シンプルに生きること

学生のときに桃の農家に1週間滞在させてもらって、農家を体験するという機会があったんたけど

生きるってこういうことかって実感することができるとても貴重な1週間で。

5時ごろ起きて(10代の5時起きは今の早朝覚醒とは訳が違う)、朝ごはん前に桃をもいでくる。

ひと仕事終えたあとの朝ごはんは格別で

畑や外での収穫の作業以外は、畳で横になったり、そこの家の子供の遊びの相手をしたり。

単独のホームステイだったから、話し相手もいないし、テレビ見たり本読んだりもしなかったんだけど、2、3日経過したあたりから、“いやぁ何このストレスレスな生活は♡シンプルに生きるってこういことね”って思い始めた。

普段悩んでたこととか、どうでもよく思えてくる。

もちろん、人付き合いが得意でない私は、最初、何をしていいか分からず、1人で心細くなって涙してしまう場面もなくはなかったんだけど、それでも長野県での援農体験は、私にとって、人の暮らしの1番大事なことを教えてくれる貴重な体験となった。

それがほんの1週間だったからというのもあるかもしれないけど、もう駄目かも…悩んで悩んでドツボにはまってしまったら、こういう物理的な環境の変化も有効だよ、と今日湯船の中で本を読んでいて思い出した話。